公立奈良県立医科大学(2018)
お問い合わせ先:教育支援課
- 住所
- 〒634-8521 奈良県橿原市四条町840
- TEL
- (0744)29-8805
- URL
- http://www.naramed-u.ac.jp/
最新の入試要項
募集人員
区分 |
一般前期 |
一般後期 |
推薦 |
AO |
編入学 |
医学科 |
22 |
53 |
38 |
‐ |
1~2 |
*推薦の内訳は地域枠25名、緊急医師確保枠13名。
試験日程
試験区分 |
出願期間 |
試験日 |
合格発表日 |
手続締切日 |
|
一般入試 |
前期日程 |
1月22日~1月31日 |
2月25日・26日 |
3月6日 |
3月14日 |
後期日程 |
3月12日・13日 |
3月20日 |
3月25日 |
||
推薦入試 |
12月12日~12月15日 |
1月27日・28日 |
2月6日 |
2月10日 |
入試科目
試験区分 |
教科 |
科目(→は選択科目数) |
配点 |
時間 |
|
センター試験(前期・後期) |
国語 |
国。 |
100 |
80 |
|
地歴・公民 |
世B、日B、地理B、現社、倫、政経、倫政経→1。 |
100 |
60 |
||
数学 |
数Ⅰ・数Aと、数Ⅱ・数B、簿、情報→1の計2。 |
200 |
各60 |
||
理科 |
物、化、生→2。 |
300 |
各60 |
||
外国語 |
英(リスニングを含む)、独、仏、中、韓→1。 |
200 |
80 |
||
個別試験 |
前期日程 |
数学 |
数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B(列ベ)。 |
150 |
180 |
理科 |
物基・物、化基・化、生基・生→1。 |
150 |
|||
外国語 |
コ英Ⅰ・コ英Ⅱ・コ英Ⅲ・英表Ⅰ・英表Ⅱ。 |
150 |
|||
面接 |
個人面接。 |
‐ |
‐ |
||
後期日程 |
数学 |
数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B(列ベ)。 |
225 |
120 |
|
理科 |
物基・物、化基・化、生基・生→2。 |
450 |
180 |
||
外国語 |
コ英Ⅰ・コ英Ⅱ・コ英Ⅲ・英表Ⅰ・英表Ⅱ。 |
225 |
105 |
||
面接 |
個人面接。 |
‐ |
‐ |
*センター試験の配点は900点満点を前期450点満点,後期300点満点に換算する。
推薦入試
①推薦条件=緊急医師確保枠は奈良県が指定する僻地医療機関または特定診療科において医療に従事することを希望する現役・1浪・2浪。地域枠は奈良県内の高校または県内居住で,卒業後は県内の地域医療に貢献しようとする強い意欲のある現役・1浪・2浪。②選考方法=書類審査・センター試験(5教科7科目)の成績・学科試験(数学・理科・外国語)・面接によって選考する。面接で適性を著しく欠くと判断された場合は不合格になる。<センター試験> ◇国語=国。◇地歴・公民=世B、日B、地理B、現社、倫、政経、倫政経から1科目選択。◇数学=数Ⅰ・数A必須、ほかに数Ⅱ・数B、簿、情報から1科目選択の計2科目。◇理科=物、化、生から2科目選択。◇外国語=英(リスニングを含む)、独、仏、中、韓から1科目選択。<学科試験> ◇数学=数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B(列ベ)。◇理科=物基・物、化基・化、生基・生から1科目選択。◇外国語=コ英Ⅰ・コ英Ⅱ・コ英Ⅲ・英表Ⅰ・英表Ⅱ。
2年次編入学
理系学部に1年以上在籍あるいは卒業後2年以内で所定の単位を取得し、TOEIC、TOEFL、IELTSで所定のスコアを有する者。書類審査・学科試験(数学・理科・英語)の合格者(10名程度)に面接(自然科学分野からの口述試験を含む)を課す。面接(口頭試問)で適性を欠くと判断された場合は不合格とする。
入試基本情報
合否判定 | 一般入試はセンター試験・個別試験の総合点で判定する。面接で医師及び医学研究者となるための適性を著しく欠くと判断された場合は学科試験の成績にかかわらず不合格となる。 |
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二段階選抜 | 一般入試は前期15倍、後期14倍で実施する。 |
試験場 | 一般・推薦=本学(近鉄橿原線八木西口駅下車、徒歩約8分。またはJR桜井線畝傍駅下車、徒歩約10分)。 |
受験料 | 一般17,000円、推薦17,000円 |
入試のポイント
一般入試の募集人員配分は前期22名・後期53名。後期枠が広いだけに、他大学を含めた前期受験者の人気を集めている。センター試験は前期・後期とも5教科7科目、個別試験は前期・後期とも数学・理科・外国語の3教科+面接。前期はトリアージによる奈良県医大入試方式と呼ばれ、数学・理科・英語の3教科を同一時間内で解答するから、時間配分をどうするのかがポイントとなる。知識だけでなく、医師を目指す者に大切な迅速、的確、冷静な判断力をみる試験として実施される。後期は3教科とも幅広い知識が試されるが、理科は2科目で解答時間が長く、配点も高いので、この出来がポイントとなる。過去問を研究して教科書で基礎を完全にするとともに、参考書などで応用力をつけておきたい。センター試験の配点は900点満点を前期は450点、後期は300点に換算している。