公立大阪市立大学(2018)
お問い合わせ先:医学部学務課
- 住所
- 〒545-8585 大阪市阿倍野区旭町1-4-3
- TEL
- (06)6645-3611
- URL
- http://www.med.osaka-cu.ac.jp/
最新の入試要項
募集人員
区分 |
一般前期 |
一般後期 |
推薦 |
AO |
編入学 |
医学科 |
95 |
‐ |
‐ |
‐ |
‐ |
*一般前期の内訳は一般枠80名、地域医療枠10名、大阪府指定医療枠5名。地域医療枠は大阪の医療において指導的・中核的役割を担える医師を目指す者が対象、大阪府指定医療枠は大阪府内の高校または本人か保護者が府内に居住しており、大阪府内の病院で産婦人科、小児科、救急科などの医療業務に従事することを確約できる者が対象。
試験日程
試験区分 |
出願期間 |
試験日 |
合格発表日 |
手続締切日 |
|
一般入試 |
前期日程 |
1月22日~1月31日 |
2月25日・26日 |
3月9日 |
3月14日 |
後期日程 |
募集しない |
一般入試
試験区分 |
教科 |
科目(→は選択科目数) |
配点 |
時間 |
センター試験 |
国語 |
国。 |
100 |
80 |
地歴・公民 |
世A、世B、日A、日B、地理A、地理B、現社、倫、政経、倫政経→1。 |
50 |
60 |
|
数学 |
数Ⅰ・数Aと、数Ⅱ・数B、簿、情報→1の計2。 |
200 |
各60 |
|
理科 |
物、化、生→2。 |
200 |
各60 |
|
外国語 |
英(リスニングを含む)、独、仏、中、韓→1。 |
100 |
80 |
|
個別試験 |
数学 |
数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B(列ベ)。 |
300 |
120 |
理科 |
物基・物、化基・化、生基・生→2。 |
300 |
150 |
|
外国語 |
コ英Ⅰ・コ英Ⅱ・コ英Ⅲ・英表Ⅰ・英表Ⅱ。 |
200 |
100 |
|
面接 |
個人面接。 |
‐ |
‐ |
*面接は医師としての適性及び人間性について評価する。
入試基本情報
合否判定 | センター試験・個別試験の総合点で判定する。面接は総合判定の資料とするが、医師になる適性を欠くと判断されれば学力検査の成績にかかわらず不合格とする。 |
---|---|
二段階選抜 | センター試験の得点が900点満点中650点以上の者を合格させる。 |
試験場 | 本学阿倍野キャンパス(JR・地下鉄の天王寺駅、近鉄南大阪線あべの橋駅下車、西へ徒歩約10分)。 |
受験料 | 30,000円 |
入試のポイント
前期のみ募集する。入試科目はセンター試験が5教科7科目、個別試験が数学・理科・外国語の3教科+面接。3教科とも幅広く高度な知識が試されるから、過去問を研究して教科書で基礎を完全にするとともに、参考書などで応用力をつけておきたい。今春の出題をみると、数学は(1)積分法の応用、(2)ベクトル、(3)確率、数列、(4)図形と方程式の4題。例年標準問題が多いので、教科書レベルの標準問題を数多くこなしておくことが効果的といえる。物理は(1)力学(壁との衝突)、(2)電磁気(RL直流回路)、(3)熱(分子運動論、2乗平均速度)の3題。例年記述式が主体となるから、普段から標準問題で書きなれておく必要がある。化学は(1)第3・第4周期元素の酸化物、緩衝液、(2)気体と蒸気圧、反応速度、(3)合成高分子化合物、芳香族化合物の3題。教科書レベルの標準問題を繰り返しやっておくといいだろう。生物は(1)酵素、(2)発生、(3)植物ホルモン、(4)個体群の4題。教科書の内容を十分に理解したうえで、標準的な問題集をやっておくのがいい。英語は(1)読解総合問題(音楽は集中力を高める際に助けとなるか)、(2)読解総合問題(労働形態の変化と働くことの重要性)、(3)和文英訳(昆虫はすごい)、(4)空所補充問題の4題。総合的な英語力をつけておきたい。面接は総合判定の資料とするが、医師になる適性を欠くと判断されれば学力検査の成績にかかわらず不合格とされる。