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医学部受験ガイド

私立大阪医科大学(2018)

大阪医科大学(2018)

お問い合わせ先:入試・広報部

住所
〒569-8686 大阪府高槻市大学町2番7号
TEL
(072)684-7117
URL
http://www.osaka-med.ac.jp/

最新の入試要項

募集人員

区分

一般前期

一般後期

セ試利用

地域枠

研究医

推薦

AO

編入学

医学科

85

15

-

*大阪府地域枠は大阪府内の高校あるいは本人または保護者が大阪府内に居住する者で、大阪府が指定する救急医療や周産期医療に従事する意志のある者が対象。
*研究医枠は基礎医学研究者・社会医学研究者を目指す者が対象。

試験日程

試験区分

出願期間

試験日

合格発表日

手続締切日

一般前期

1次試験

12月11日~1月12

1月28

2月9日

 

2次試験

2月14

2月16

2月23

一般後期

1次試験

12月11日~2月28

3月10

3月15

 

2次試験

3月19

3月20

3月27

センター利用

センター試験

9月26日~10月6日

1月13日・14

2月16

 

2次試験

12月11日~1月12

2月28

3月1日

3月8日

建学精神

1次試験

10月24日~11月2日

書類審査

11月15

 

2次試験

11月19日・26

12月7日

 

センター試験

1月13日・14

2月7日

2月15

*大阪府地域枠・研究医枠は一般前期と同日程で行う。
*入学辞退者の学費返還申出期限は3月30日。
*2次試験合格発表時に補欠者を発表し、欠員が生じた場合、順次繰上げ追加合格者を発表する。

一般入試

試験区分

教科

科目(→は選択科目数)

配点

時間

1次試験

数学

数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B(列ベ)

100

100

理科

物基・物、化基・化、生基・生→2。

200

120

外国語

コ英Ⅰ・コ英Ⅱ・コ英Ⅲ・英表Ⅰ・英表Ⅱ。

100

80

2次試験

小論文

 

面接

前期は集団面接、後期は個人面接。

センター利用入試

試験区分

教科

科目(→は選択科目数)

配点

時間

センター試験

国語

国。

100

80

地歴・公民

世B、日B、地理B、現社、倫、政経、倫政経→1。

50

60

数学

数Ⅰ・数A、数Ⅱ・数Bの計2。

100

60

理科

物、化、生→2。

100

60

外国語

(リスニングを含む)

200

80

2次試験

小論文

 

面接

個人面接。

大阪府地域枠入試

試験区分

教科

科目(→は選択科目数)

配点

時間

1次試験

数学

数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B(列ベ)

100

100

理科

物基・物、化基・化、生基・生→2。

200

120

外国語

コ英Ⅰ・コ英Ⅱ・コ英Ⅲ・英表Ⅰ・英表Ⅱ。

100

80

2次試験

小論文

 

面接

 

研究医枠入試

試験区分

教科

科目(→は選択科目数)

配点

時間

1次試験

数学

数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B(列ベ)

100

100

理科

物基・物、化基・化、生基・生→2。

200

120

外国語

コ英Ⅰ・コ英Ⅱ・コ英Ⅲ・英表Ⅰ・英表Ⅱ。

100

80

2次試験

小論文

 

面接

 

 

建学の精神入試(推薦入試)

①推薦条件=本学で学ぶことを強く希望する現役。②選考方法=1次選考(書類審査)の合格者に2次試験(小論文と2回の面接)を課し、センター試験(セ試利用入試と同じ5教科7科目)の成績を総合して合否を判定する。センター試験は得点率が80%以上であることが必要である。<センター試験> ◇国語=国。◇地歴・公民=世B、日B、地理B、現社、倫、政経、倫政経から1科目選択。◇数学=数Ⅰ・数A、数Ⅱ・数Bの計2科目。◇理科=物、化、生から2科目選択。◇外国語=英(リスニングを含む)。学力のみならず、高校までに取り組んだ活動、医学に対する姿勢や熱意、多職種連携に必要なコミュニケーション力、医学を学びたいという意欲等を総合的に評価する。

入試基本情報

合否判定 一般・地域枠・研究医枠は1次の合格者に2次を課す。センター利用はセンター試験の合格者に2次を課す。いずれも判定条件は非公表。
試験場 一般・地域枠・研究医枠=1次は前期が大阪(関西大学千里山キャンパス)・名古屋(河合塾名駅キャンパス名古屋校)・東京(大手町サンケイプラザ)、後期が大阪(河合塾大阪校S館)・名古屋(河合塾名駅キャンパス名古屋校)・東京(大手町サンケイプラザ)、2次は本学本部キャンパス(阪急京都線高槻市駅下車。JR京都線高槻駅下車、徒歩8分)。センター利用=2次は本学本部キャンパス。建学の精神入試=2次は本学本部キャンパス。
受験料 一般60,000円、センター利用32,000円、地域枠60,000円、研究医枠60,000円、建学の精神入試32,000円

入試のポイント

来春の試験日は、一般前期・地域枠・研究医枠の1次が埼玉医科大前期2次、北里大(一般・地域別)2次のほか相手校の受験日によって国際医療福祉大2次、順天堂大(A方式・地域枠)2次と重複、2次は帝京大セ試利用2次、福岡大(一般・セ試利用)と重複する。一般後期の1次は昭和大Ⅱ期2次と重複するが、2次は重複校がない。セ試利用の2次は日本医科大後期1次と重複する。

入試科目は、一般・地域枠・研究医枠の1次が数学・理科・英語の3教科、2次は小論文・面接。数学は大問5題で、いずれも数個の小問からなっている。すべて記述式。物理は力学、電磁気、波動などから基本的な問題を出題。幅広い分野からまんべんなく出題されるので、苦手な分野を作らないことが重要。化学は、化学反応についてうわべの暗記ではなく本質的な理解を問う問題が出題される。実験に関連した問題も必出。生物は、高校の教科書レベルの知識があれば解答できる問題が多い。英語は語彙や語法を豊富にしておくこと。そのためには英文をたくさん読んでおくことが重要になる。3教科とも教科書中心に基礎を固め、参考書等で高度な応用力をつけておきたい。

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